京都を創る情熱人/小林 滋 さん

足から健康に!
足に優しい靴選びをご提案する店


 母親が外反母趾で合う靴がなく、聞くと母親の友人も同じ問題で困っていた。「この高齢化社会の日本に、楽ちんな靴を提案する仕事は必要だと思ったんです」。親を想う気持ちから天職に気付いた小林さんは、伏見に店を立ち上げた。
 他にはない、ヨーロッパのコンフォートシューズ(健康靴)の専門店であり、ドイツのオーソベディ(整形外科)の知識に基づいた靴のアドバイスを行なう。足のタコやうおの目などの症状や、用途(スポーツ、仕事)に合わせたフルオーダーインソール(中敷き)の作成に、府外からもお客様が訪れる。「足が痛くて長時間歩けないと困り果ててご来店され、ご提案した靴とフルオーダーの中敷きをお使いいただいた方が、昔のように楽に歩けるようになってお孫さんとディズニーランドを楽しめた、って後でお聞きしたときは、本当に嬉しかったですね」と、小林さんは満面の笑みを浮かべる。
 「“足と体に優しい靴選び”の大事さを世の中に伝えていくのは時間がかかりますが、全てのお客様に快適なフィッティングをご提供できるようあらゆる努力を尽くして、関西の『足と靴の情報発信基地』を目指します」とハッキリ夢を語ってくださった。

靴屋 楽ちん
代表 小林 滋 氏
住所/京都市伏見区竹田七瀬川町378 パデシオン1階
TEL/075-646-3092
※CIAO MAGAZINE 2007年4月号より抜粋


京都を創る情熱人/秦 篤子さん

私自身が等身大でいること
気軽に人が集まるアトリエづくり


 花の仕事を目指したのは20歳の頃。フラワーショップを併設するカフェでのアルバイトがきっかけだったとか。三条高倉Duce
mixビルヂングにアトリエ兼教室をオープンして1年。独立から3年目にして、自分の教室を持ちたいという夢が実現しました。そんな教室への思いは、「花の技術 を学ぶ場所だけでなく、“自分の場所”として気軽に足を運んでもらえる教室にしたい」というもの。レッスンがない日でもただ話をしに会いに来てもらえる気軽さを大切にしているそう。等身大で接する秦さんの周りにはいつも生徒さんの素敵な笑顔が溢れています。VICE VERSAの意味は? とおたずねしたところ、イギリス留学時に出会った言葉だそうで、 直訳すると「逆もまた真なり 」。花のデザインにも普段の生活の中にも、常に逆の発想を取り入れて楽しみたいという気持ちが込められている。
 お花の仕事に携わって10数年間、時には失敗もしたけど、これまでのいろんな経験を通して、これから花の仕事をしたい・自分の教室を持ちたいと思っている生徒さんを出来る限りサポートしたいとどこまでも生徒さん想い。いつでも生徒さんの憧れであり続ける秦さん。「母からずっと言われ続けた『願えば必ず叶う』。この言葉は本当ですよ。」とメッセージも。「ますます心地いい空間をつくりたい」。そんなアトリエをちょっとのぞいてみては?

VICE + VERSA FLOWERS
JPFA京都認定教室
オーナー 秦 篤子 氏
住所/京都市中京区三条通高倉東入桝屋町53 Duce mixビルヂング3F
TEL/075-223-0246
※CIAO MAGAZINE 2006年9月号より抜粋


京都を創る情熱人/梅井政一さん

関西初の最新治療法
慢性の痛み、症状の治療を


 いつか京都の人たちのために貢献したい。ずっと大阪で修行を続けてきたが、子供が生まれたのを機に、また、周囲からの強い希望もあり、思い切って実家のある京都での開業に踏み切った。「子供の頃から医者になりたいと思い始め、それ以来、健康については一番の関心事でした」。研究・経験を重ねてきた結果、神経療法に辿りついたという梅井院長、「関西初の最新治療法として誇りを感じています」と自信を示します。
 なるほど、訪れる方は老若で、しっかりと時間をかけ根本的な治療をする梅井先生の患者さんからは、いろいろな症状が緩和されていくだけでなく、肌つやが良くなったり、アトピーも治ったと。そして、何よりも元気で若々しくなったと評判を得ています。「いつも私の中心は、患者さんです。それに基づいて物事を決め進みます。慢性の痛み・症状の治療を得意としていますので、本当に困っている方には、是非一度、信じてご来院して欲しいですね」とも。
 現在でも、休日の半分は研修会に出席するため、休みなしの勤務に家族への思いが少し負担になっているそう。それでも、「少しでも余裕ができれば、大学院へ進学し、博士号を取得したいんです」と、梅井院長には将来へ大きな夢もあります。

四条烏丸梅井接骨院(現 マイオセラピーセンター京都)
院長 梅井 政一 氏
京都市中京区錦小路通室町東入占出山町311 アニマート錦2F
075-222-0215
※CIAO MAGAZINE 2007年3月号より抜粋


京都を創る情熱人/吉岡しのぶさん

老いも若きも一緒に育む総合芸術がバレエ

 子供のころから人前で踊ることが大好きでした。今では、定期的にバレエの舞台に立てることを喜びに感じつつ、バレエを教える側としても、趣味で楽しむ方やプロを目指す生徒の育成に全力を注げることが幸せだと吉岡さん。「バレエは、老いも若きも、一緒になって育む総合芸術なんです。一人ひとりに合った体づくりを基本に、誰もが舞台に参加できることで一体感を味わえるし、心の和がつくり上げられると思っています」と、日頃のモットーを強調します。
 教室に通う生徒さんは、みんな笑顔にあふれ、楽しんで練習に参加している方ばかりだとか。「学んだことを、そのまま繰り返し復習することも大切ですが、独創性のために自ら進んで練習する。幼い子供や、また大人でも、妖精にも人形にも、動物にも扮することができる。ファンタジーな世界に浸れるのもバレエだからこそでしょう」と、目を輝かせます。
 最近は、家庭でのしつけや礼儀の欠落が言われますが、バレエの基本は、何より礼儀と作法を自然に身につけることから始まります。「単に舞ったり、踊りが上手になることより、バレエを通じて心や精神性を高めることが大切です。大人の方たちも、子供さんと手をとって教室に来ていただきたいです。恥ずかしさより楽しさの方が数倍勝りますよ」と話します。

ヨシオカ バレエスタジオ
代表 吉岡 しのぶ 氏
京都市右京区西院東今田町33-1 オーヤマ第1ビル5F
TEL:075-323-2559
※CIAO MAGAZINE 2007年4月号より抜粋


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