新・こだわり派宣言「創」にこだわる
「ハーブで、生きがい・健康・地域づくり目指す」
団塊世代の同好グループ「創草塾」(宇治市)
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創草塾事務局/宇治市宇治琵琶45-13、宇治商工会議所内
TEL/0774(23)3101、FAX/0774(24)6930
E-MAIL/ssj@ujicci.or.jp
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ハーブの代表種、ローズマリーには花言葉がたくさんある。「思い出」、「記憶」、そして「私を思って」。
宇治市志津川の、休耕田を利用した「創草塾ハーブ園」を訪れると、土の上に薄緑色をしたローズマリーの株が行儀よく並んでいた。ほんのり漂う甘い香りには、たしかに「思い出」という言葉がよく似合う。
広さ約千平方メートルのこのハーブ園は、団塊世代を中心にした男女40人でつくる「創草塾」が運営している。園内にはローズマリーやレモングラスを含め10種類以上のハーブが育ち、実習日には集まった塾生たちの会話が弾む。
「創草塾」は、団塊世代の一斉リタイヤが始まった2007年、「社会の一線から離れる人たちの生きがいと健康づくりを」と宇治商工会議所がメンバー(塾生)を募り誕生させた。「だれでも取り組める活動には何がよいか」と、商議所や宇治市福祉サービス公社の幹部たちが知恵を絞り、ハーブ栽培のアイデアを出した。宇治茶の町で、お茶とは別の新地域ブランド品を開発する狙いだった。ハーブ園を広げていけば、不耕地利用にもつながる。「私も団塊世代ですが、明治、大正生まれの人たちのように80〜90歳まで健康に暮らせるか、といえば自信がない。みんなで体を動かし楽しみながら、ハーブを使った食品や製品で、少しでも健康的な生活を送りたいと思いました」。 副塾長で造園業の田中進さん(61)は、参加の動機をそう話す。
メンバー(塾生)は、宇治市内だけでなく京都市や大津市からも通って来る。月2回の活動日は、畑仕事でも、ハーブクッキーなどの食品づくりでも、女性たちの元気さが目立つという。ハーブ製品の商品化はこれからがヤマ場。石けんやオーデコロン、ハーブ茶の試作品はすでに完成している。「商品化には、ハーブ原料の大量確保が欠かせません。もっと育てて、もっと収穫しないと…」。 宇治商議所の長谷川節穂事務局長は、塾生のやる気に期待をかける。源氏物語に登場する宇治らしく、源氏第三十帖の藤袴にちなんでフジバカマの栽培に力を入れる計画も進む。フジバカマは芳香を放つ良質のハーブだが、あまり知られていない。塾開設4年目の今年、どんなハーブ製品が生まれるのか、周囲の注目が集まる。
■キャプション
(1)夏はハーブ畑づくりに汗を流す(アクトパル宇治)
(2)完成した畑にハーブを植え付ける
(3)創草塾のハーブ園と副塾長の田中進さん
(4)ハーブを使ったクッキーづくり。ここは女性たちの出番
(5)創草塾で開発したハーブ使用の石鹸とオーデコロン
(6)フジバカマのさし芽作業
(7)乾燥させたハーブを点検
(8)専門家を呼んでの研究会

団塊世代の同好グループ「創草塾」(宇治市)
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創草塾事務局/宇治市宇治琵琶45-13、宇治商工会議所内
TEL/0774(23)3101、FAX/0774(24)6930
E-MAIL/ssj@ujicci.or.jp
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ハーブの代表種、ローズマリーには花言葉がたくさんある。「思い出」、「記憶」、そして「私を思って」。
宇治市志津川の、休耕田を利用した「創草塾ハーブ園」を訪れると、土の上に薄緑色をしたローズマリーの株が行儀よく並んでいた。ほんのり漂う甘い香りには、たしかに「思い出」という言葉がよく似合う。
広さ約千平方メートルのこのハーブ園は、団塊世代を中心にした男女40人でつくる「創草塾」が運営している。園内にはローズマリーやレモングラスを含め10種類以上のハーブが育ち、実習日には集まった塾生たちの会話が弾む。
「創草塾」は、団塊世代の一斉リタイヤが始まった2007年、「社会の一線から離れる人たちの生きがいと健康づくりを」と宇治商工会議所がメンバー(塾生)を募り誕生させた。「だれでも取り組める活動には何がよいか」と、商議所や宇治市福祉サービス公社の幹部たちが知恵を絞り、ハーブ栽培のアイデアを出した。宇治茶の町で、お茶とは別の新地域ブランド品を開発する狙いだった。ハーブ園を広げていけば、不耕地利用にもつながる。「私も団塊世代ですが、明治、大正生まれの人たちのように80〜90歳まで健康に暮らせるか、といえば自信がない。みんなで体を動かし楽しみながら、ハーブを使った食品や製品で、少しでも健康的な生活を送りたいと思いました」。 副塾長で造園業の田中進さん(61)は、参加の動機をそう話す。
メンバー(塾生)は、宇治市内だけでなく京都市や大津市からも通って来る。月2回の活動日は、畑仕事でも、ハーブクッキーなどの食品づくりでも、女性たちの元気さが目立つという。ハーブ製品の商品化はこれからがヤマ場。石けんやオーデコロン、ハーブ茶の試作品はすでに完成している。「商品化には、ハーブ原料の大量確保が欠かせません。もっと育てて、もっと収穫しないと…」。 宇治商議所の長谷川節穂事務局長は、塾生のやる気に期待をかける。源氏物語に登場する宇治らしく、源氏第三十帖の藤袴にちなんでフジバカマの栽培に力を入れる計画も進む。フジバカマは芳香を放つ良質のハーブだが、あまり知られていない。塾開設4年目の今年、どんなハーブ製品が生まれるのか、周囲の注目が集まる。
■キャプション
(1)夏はハーブ畑づくりに汗を流す(アクトパル宇治)
(2)完成した畑にハーブを植え付ける
(3)創草塾のハーブ園と副塾長の田中進さん
(4)ハーブを使ったクッキーづくり。ここは女性たちの出番
(5)創草塾で開発したハーブ使用の石鹸とオーデコロン
(6)フジバカマのさし芽作業
(7)乾燥させたハーブを点検
(8)専門家を呼んでの研究会

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- 2010-03-04 09:46:51
















